<ぶらり桑名>
初めての桑名です!
伊勢国の玄関口としても知られる三重県桑名市
「伊勢湾」に注ぐ「揖斐川」の河口近くに広がる「桑名」は、
その地形から河川海上交通の要として、古来から重要な位置を占めてきました。
時代の移り変わりと共に、港町から城下町、そして東海道の宿場町へ、
町の形態が3つに変化しながら、大いに発展していきます。
江戸時代、尾張宮宿と桑名宿を結ぶ東海道は、陸路でなく海路であり、
その距離が「七里」(約28km)あったことから、
「七里の渡し」と名が付いています。

※少しだけ駅前を散策できました!
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春日神社(桑名宗社) |
桑名神社と中臣神社を合わせた桑名宗社
奈良から春日大明神を
勧請して合祀したため、
「春日さん」の名で親しまれています。
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桑名城址(九華公園) |
桑名城の本丸跡と
二の丸跡に造られた公園
九華公園にある本多忠勝の像
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七里の渡跡 |
熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、
桑名の渡しに着いたことから
「七里の渡」と呼ばれています。
桑名のシンボル蟠龍櫓
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六華苑 |
和洋の様式が調和した
明治・大正期を代表する貴重な文化遺産
(休園のため見学できず残念・・・)
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